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MSIのゲーム向けRyzen用microATX「B450M MORTAR」が発売

ビジネス向けの低価格ATXマザー「B450-A PRO」も登場

(4/5 21:52更新)販売スタート。
初出日時 4/4 21:05

 AMD Ryzen対応のmicroATXマザーボード「B450M MORTAR」が5日(金)に発売された。メーカーはMSIで、店頭価格は税込12,938円。

 販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店パソコンショップ アーク

LEDイルミネーション搭載のゲーミングマザーボード

 B450M MORTARは、ゲーム向けのエントリーモデル「ARSENAL GAMING」に属するmicroATXマザーボード。チップセットはB450で、Ryzen 7/5/3やRyzen G、Athlon GEをサポートしている。

 2018年8月に発売された銀色のmicroATXマザー「B450M MORTAR TITANIUM」の色違いで、基板、ヒートシンクともにブラック系のカラーリングとなっている。カラー以外の主な仕様に変更はなく、基板上のLEDやLEDストリップ、対応デバイスと連携して制御できるライティング機能「Mystic Light Sync」にも対応している。

 スロット数はPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x4(x16形状)×1、PCIe 2.0 x1×2、、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、DDR4 DIMM×4(最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、1000BASE-T LAN(Realtek)、6Gbps SATA、USB 3.1 Gen2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、PS/2、7.1chサウンドなど。

低コストで導入しやすいATXマザーボード「B450-A PRO」も発売

 このほか、MSIからは機能を絞ったビジネス・オフィス向け「PRO」シリーズのATXマザーボード「B450-A PRO」も発売されている。チップセットはB450で、信頼性の高いパーツの採用により様々な用途に適合するという。店頭価格は税抜き9,780円(税込10,562円)。

 スロット数はPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x4(x16形状)×1、PCIe 2.0 x1×4、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、DDR4 DIMM×4(最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、VGA、1000BASE-T LAN(Realtek)、6Gbps SATA、USB 3.1 Gen2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、7.1chサウンドなど。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店ツクモeX.パソコン館]