ニュース
“ほぼフレームレス”な13.9型スリムノート「ZenBook S13 UX392FN」がデビュー
Core i7やGeForce MX150搭載で1.16kg
2019年4月28日 00:00
左右のフレーム幅が3.5mmの「ほぼフレームレス」なASUS製13.9インチノートPC「ZenBook S13 UX392FN(UX392FN-8565)」が発売された。
店頭価格は税抜き199,500円。販売ショップはツクモDOS/Vパソコン館。
左右フレーム幅3.5mmのほぼフレームレスなノートPC、Core i7やGeForce MX150を搭載
ZenBook S13 UX392FNは、グレアタイプの13.9インチ液晶パネル(1,920×1,080ドット)やCore i7-8565U(4コア/8スレッド、ベース1.8GHz/ターボ時4.6GHz)、GeForce MX150(ビデオメモリ2GB)、Windows 10 Home 64bitを搭載したノートPC。メモリはLPDDR3-2133 16GB。ストレージはNVMe SSD 512GB(PCIe 3.0 x2接続)。
ディスプレイの左右のフレーム幅が3.5mmという「超狭額」デザインにより、画面占有率95%を実現したというのが大きな特徴。同社はこのディスプレイについて「ほぼフレームレス」とアピールしている。
本体のサイズについても一般的な13インチノートPCよりコンパクトなほか、またアメリカ国防総省のMIL規格に準拠した耐久性テストをクリアしており、高温・多湿、振動、衝撃に強く、安心して屋外に持ち出せるとしている。
突起部を除くサイズは幅316×奥行き195×高さ12.9mm。質量は約1.16kg。バッテリー駆動時間は約16.4時間。キーボードは日本語配列(86キー)で発光機能が装備。タッチパッドには指紋認証センサーが内蔵されている。また、Harman Kardon認定というステレオスピーカー(1W×2)を搭載する。
外部インターフェイスはUSB 3.1 Gen2 Type-C×2、USB 3.1 Gen2 Type-A×1、microSDカードスロット×1、マイク・ヘッドホンコンボジャック×1。本体への給電はUSB Type-Cポートで行なう。このほかの機能は11ac無線LAN、Bluetooth 4.1、Webカメラ(92万画素)など。ビジネス統合アプリ「WPS Office」も搭載する。
付属品はACアダプタ、ASUSミニドック(USB 3.0×1、HDMI×1、充電用Type-C×1)、専用スリーブなど。
[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館]