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人気NVMe SSD「WD BLACK SN750」のヒートシンク搭載モデルが発売

 Western DigitalのM.2 NVMe SSD「WD BLACK SN750 NVMe SSD」にヒートシンク付きモデルが登場した。今回入荷したのは容量1TBの「WDS100T3XHC」と500GBの「WDS500G3XHC」で、店頭価格は順に税込31,800円、税込16,800円。

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EK Water Blocks製の専用ヒートシンクを装備

 これらは、64層3D NANDを採用したM.2フォームファクタのNVMe SSD。1月に発売された同シリーズのバリエーションモデルで、SSD自体に変更はなく、EK Water Blocks製の専用ヒートシンクを標準で装備しているのが主な違い。ヒートシンク無しの既存モデルと比較すると、500GBモデルはプラス1,000円程度、1TBモデルはほぼ価格差無しで購入できるため、利用する環境に応じて選択すると良いだろう。

 フォームファクタはM.2 Type 2280で、接続インターフェイスはPCIe Gen3 x4。専用ユーティリティ「WD Black SSD Dashboad」を利用することでSSDの低電力機能を無効化し、ゲーム中にピークパフォーマンスを維持する「ゲームモード機能」を有効化することができる。

 主な仕様は、1TBモデルが最大リード3,470MB/s、最大ライト3,000MB/s、耐久性を表す総書き込み容量(TBW)は600TB。500GBモデルは最大リード3,470MB/s、最大ライト2,600MB/sで、TBWは300TB。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店II]