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最大1.5TBのメモリを搭載できるサーバー向けATXマザー「Z11PA-U12」が店頭販売中、ASUS製
第2世代Xeonスケーラブル・プロセッサに対応
2019年6月19日 07:10
12本のDDR4メモリスロットを搭載したSocket P(LGA 3647)対応ATXマザーボード
Z11PA-U12は、Intel C621(PCH)チップセットを搭載したATXフォームファクタのSocket P(LGA 3647)マザーボード。
Xeonスケーラブル・プロセッサ対応の製品で、5月頃から店頭に登場した第2世代の新型Xeonスケーラブル・プロセッサへのサポートもうたわれている。
12本のメモリスロット(DDR4)を装備しているのが特徴で、3次元積層型の3DS LRDIMMを使用した場合は最大で1,536GB(1.5TB)までのメモリを搭載できる。また、LRDIMMは最大768GB、RDIMMは最大384GBまで搭載可能。そのほか6Gbp SATAのストレージデバイスを最大で13基接続でき、ストレージサーバーにも向いている。
拡張カードスロットはPCIe x16×2、PCIe x8×1、PCIe x4(x8形状)×1。主な搭載機能・インターフェイスはVGA(Aspeed AST2500)、1000BASE-T LAN×2(Intel I210AT)、M.2、6Gbps SATA×1、6Gbps Mini-SAS×3、USB 3.0/2.0。このほか、PCI-SIGが策定した規格「OCuLink」コネクタを2つ備えている。
なお、同店では10 Gigabit Ethernet(SFP+)を2基搭載した「Z11PA-U12/10G-2S」も扱っている。こちらは受注扱いで、店頭価格は税抜き72,800円(税込78,624円)。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]
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