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薄型ヒートシンク採用のサイドフローCPUクーラーがThermalrightから、ファンの違いで2モデル
2019年6月21日 17:05
ヒートシンクの厚さが42mmと薄いサイドフロー型のCPUクーラーがThermalrightから登場、120mmファンを搭載した「TA-120」と140mmファンを搭載した「TA-140」が発売された。
店頭価格(以下、税込表記)は順に6,458円、7,538円。販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、パソコンショップ アーク、オリオスペック。
TDP 200Wに対応したサイドフロー型CPUクーラー
これらは、ヒートシンク厚が42mmと薄いサイドフロー型のCPUクーラー。ファンを含めた厚みも68mm前後と薄く、CPUの両側にメモリスロットを備えるハイエンドマザーボードで利用する際も干渉を防げるという。
ヒートシンクには6mm径ヒートパイプを5本搭載しており、対応TDPは200Wをうたっている。
対応CPUソケットはIntel LGA2066/2011(v3)/115x/1366/775、AMD Socket AM4。ファン回転数とノイズレベル、風量は、TA-120が600~1,800rpm、19~25dB、25.76~77.28CFM。TA-140が600~1,500rpm、19~23dB、28.32~84.97CFM。
本体サイズ・重量は TA-120が奥行き120×幅67.4×高さ158mm・710g、TA-140が 奥行き140×幅68.5×高さ159mm・770g。
付属品は同社のサーマルグリス「TF4、バックプレート、ファン増設用クリップなど。保証期間は1年。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]