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4K有機ELパネル搭載の15.6型ノート「AERO 15 OLED」がGIGABYTEから

価格は199,800円から

写真は下位モデルの「AERO 15 OLED SA-7JP5020JH」

 4K有機ELパネルを搭載したGIGABYTEの15.6インチゲーミングノート「AERO 15 OLED」が発売された。

 店頭価格(以下、税抜き表記)は、GeForce RTX 2070 Max-Qなどを搭載した上位モデル「AERO 15 OLED XA-7JP5130JP」が289,800円、GeForce GTX 1660 Tiなどを搭載した下位モデル「AERO 15 OLED SA-7JP5020JH」が199,800円。また、パソコンショップ アークではメモリなどのカスタマイズが可能なBTOモデルを販売するという。

 販売ショップはツクモパソコン本店パソコンショップ アーク

4K有機ELパネルを搭載したゲーミングノートPC、第9世代Core i7を採用

 AERO 15 OLEDは、ノングレアタイプの15.6インチAMOLEDディスプレイ(3,840×2,160ドット)や第9世代Core i7プロセッサ、GeForceシリーズGPU、Intel SSD 760p、Windows 10を搭載したゲーム向けのノートPC。

 Samsung製AMOLEDディスプレイを搭載し、高いコントラストや広色域を実現した製品。コントラスト比100,000:1、DisplayHDR 400対応、DCI-P3カバー率100%といったスペックを謳い、X-Riteの印刷認定プログラムである「PANTONE」も取得したとしている。

 AERO 15 OLED XA-7JP5130JPはハイスペックの上位モデルで、GeForce RTX 2070 Max-Q(GDDR6 8GB)やメモリ16GB(8GB×2)、SSD 512GB、Windows 10 Proが搭載。

 下位モデルのAERO 15 OLED SA-7JP5020JHでは、上位モデルと同じCPU・ディスプレイ構成ながら、GPUにGeForce GTX 1660 Ti(GDDR5 6GB)を採用することで価格を抑えたという。メモリは8GB(8GB×1)、ストレージはSSD 256GB、OSはWindows 10 Home。

 寸法は幅356×奥行き250×高さ20mm。重量は2kg。キーボードはFusion RGB対応のバックライト機能を備える。ACアダプタ容量は230W。

 主な機能・インターフェイスはHDMI 2.0、DisplayPort 1.4(USB Type-C)、Thunderbolt 3(USB Type-C)、Gigabit LAN、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth 5.0、USB 3.1 Gen1 Type-A、HDカメラ、SDカードスロット、ヘッドホン/マイクコンボジャック、スピーカー(2W×2)。

下位モデルのデバイスマネージャー
AERO 15 OLED XA-7JP5130JP
AERO 15 OLED SA-7JP5020JH

[撮影協力:ツクモパソコン本店]