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光る水冷ブロック付きのDDR4メモリ「WaterRam RGB」がThermaltakeから

水冷ブロック単体も同時発売

(7/20 16:56更新)水冷ブロック単体モデルを追加。
初出日時 7/19 06:10

 光るウォーターブロックが付属するThermaltakeのDDR4メモリ「WaterRam RGB」が登場。マザーボード・周辺機器との同期発光にも対応している。

 16GBモデル(8GB×2)の「CL-W251-CA00SW-A」と32GBモデル(8GB×4)の「CL-W252-CA00SW-A」の2種類をラインナップ。店頭価格(税別)は順に16,980円、32,980円。

 販売ショップはツクモパソコン本店パソコンショップ アークオリオスペック

 また、メモリが含まれない水冷ブロックとメモリ用ヒートシンクのみの「Pacific A1 DDR4 RAM Water Block(CL-W239-CA00SW-A)」も発売されている。こちらの店頭価格は税込14,018円で、販売ショップはパソコンショップ アーク

メモリ用水冷ブロックが標準出付属したオーバークロックタイプのデスクトップ用メモリ

 WaterRam RGBは、SK hynix Cダイを採用するオーバークロックタイプのデスクトップPC向けDDR4メモリで、1,680万色で発光するウォーターブロックが付属するのが特徴。

 12個のアドレサブルRGBがウォーターブロックに装備されており、付属のコントローラーと接続し、同社製ソフト「TT RGB PLUS」で発光の設定やプロファイルの作成が行なえるほか、他社のマザーボードや周辺機器とのイルミネーションの同期が可能としている。対応メーカーはASRock、ASUS、GIGABYTE、MSI、Razer。

 ウォーターブロックには4枚までのメモリモジュールが装着できる。対応フィッティングはG 1/4。また、メモリモジュールにはアルミ製ヒートスプレッダが装備されている。

 メモリのスペックは、対応クロックが3,200MHz、レイテンシが16-18-18-38、定格電圧が1.35V。Intel XMP 2.0をサポートする。ウォーターブロックの寸法は53.8×37×133.8mm、重量は550g。

 付属品はウォーターブロック、コントローラー(USB 2.0接続)、ネジ、LEDケーブル、マザーボードSyncケーブル、

[撮影協力:ツクモパソコン本店]