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6.7型有機ELやトリプルカメラ搭載の「Galaxy A70」が直輸入、実売52,800円
下位の「Galaxy A60」や「Galaxy A40s」も
2019年7月24日 08:10
6.7インチディスプレイを採用したSamsungのミドルレンジスマートフォン「Galaxy A70(SM-A7050)」がイオシス アキバ中央通店で販売中だ。同店が海外から直輸入したモデルで、店頭価格は税込52,800円。
このほか、下位の「Galaxy A60(SM-A6060)」、「Galaxy A40s(SM-A3050)」も入荷している。店頭価格は順に税込39,800円、税込29,800円。
いずれも未使用品で、保証期間は6ヶ月。
2,400×1,080ドットのSuper AMOLEDディスプレイやU字型ノッチ採用の6.7型スマホ「Galaxy A70」
Galaxy A70は、2,400×1,080ドットのSuper AMOLEDディスプレイを搭載した海外向けの6.7型SIMロックフリースマートフォン。同店によると今回入荷したモデルはオクタコアの「Snapdragon 675」や8GBメモリを搭載するモデルで、ストレージ容量は128GB、OSはAndroid 9という。本体カラーはブラックだが、光の具合で複雑に色が変わるプリズム調となっている。
フロントカメラ(3,200万画素)をU字型のノッチに収めた「Infinity-U」ディスプレイを採用しており、狭額ベゼルと相まってフロントのほぼ全面がディスプレイとなっているのが特徴。また、ディスプレイにはオンスクリーン方式の指紋認証も備えている。
リアカメラはメイン、ワイド、深度のトリプルタイプで、画素数は順に3,200万、800万画素、500万。
そのほかの主な搭載デバイス・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、GPS、顔認証、USB Type-Cなど。
端末はデュアルSIM対応で、同店によると対応ネットワークはLTEがバンド1/3/5/7/8/34/38/39/40/41、3G(W-CDMA)がB1/B2/B5/B8など。国内での利用の可否は不明。
本体サイズは164.3×76.7×7.9mm、重量183g。バッテリー容量は4,500mAh。
フロントカメラをパンチホール内に収めた6.3型スマホ「Galaxy A60(SM-A6060)」
Galaxy A60は、フロントカメラをパンチホール内に収めた「Infinity-O」ディスプレイ採用の6.3インチスマートフォン。ディスプレイは解像度が2,340×1,080ドットで、こちらのモデルはPLS TFT液晶を採用している。
同店によると、今回入荷したモデルはCPUにオクタコアの「Snapdragon 675」を採用し、6GBメモリや128GBストレージを備えるという。OSはAndroid 9で、本体カラーはDaybreak BlackとCocktail Orangeの2色。
リアカメラは上位のGalaxy A70と同じトリプルカメラ構成で各レンズの画素数も同じだが、こちらのモデルは1万円以上安価になっている。ただし、フロントカメラは1,600万画素となり、指紋認証センサーはオンスクリーンではなく背面に搭載されている。
本体サイズは155.3×73.9×7.9mm、重量168g。バッテリー容量は3,500mAh。
3万円を切った低価格モデル「Galaxy A40s(SM-A3050)」
Galaxy A40sは、フロントカメラをV型ノッチ内に装備した「Infinity-V」ディスプレイ採用の6.3インチスマートフォン。上記2モデルと比べて画素数は低いものの、トリプル構成のリアカメラ(メイン1,300万、ワイド500万、深度500万)を搭載している。
液晶ディスプレイの解像度は1,560×720ドット。同店によると、今回入荷したモデルはCPUにオクタコアの「Exynos 7904」を採用し、6GBメモリや64GBストレージを備えるという。OSはAndroid 9で、本体カラーはブラック。フロントカメラは1,600万画素で、背面に指紋認証センサーを備えている。
本体サイズは159.0×75.1×8.5mm。重量174gで、バッテリー容量は5,000mAh。
[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]