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macOS風配列に変更できるメカニカルキーボード「MaestroFL」が登場、計14種類
2019年7月26日 08:10
macOS風配列に変更できるARCHISSブランド(アーキサイト)の新たなキーボード「MaestroFL」が発売された。日本語配列(108キー、かな印字有り)と英語配列(104キー)の2モデルがあり、各モデルにCherry MXスイッチの「黒軸」「青軸」「茶軸」「赤軸」「静音赤軸」「スピードシルバー軸」「クリア軸」を搭載したタイプが用意されている(計14種類)。
店頭価格は黒軸/青軸/茶軸/赤軸モデルが税抜き13,750円、静音赤軸/スピードシルバー軸/クリア軸が税抜き14,390円。販売ショップはツクモパソコン本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、パソコンショップ アーク。
ソフトを使わずにmacOS標準キーボードの配列やキー操作に近くする「macOS風配列最適化モード」を搭載
MaestroFLはメカニカルスイッチのCherry MXシリーズを採用したUSB接続のキーボードで、ソフトを使わずにmacOS標準キーボードの配列やキー操作に近くする「macOS風配列最適化モード」が搭載されているのが特徴。
モードをONにすると、Windowsキーがcommandキーに、Altキーがoptionキーになどと変更されるほか、ファンクションキーでディスプレイの輝度調節(ラップトップ機種のみで動作)やマルチメディア関連の操作などが行なえるようになる。
このほか、本体裏面のDIPスイッチを操作することで、CapsLockキーと左Ctrlキーの入れ替えや、Nキー/6キーロールオーバーの切り替え、Windowsキーと半角/全角キーのロック(無効化)などが行なえる。
また、耐摩耗性・電気特性に優れるという厚さ1.5mmのPBT樹脂をキーキャップに採用したほか、耐摩耗性が高い昇華印刷でキートップに印字したとしている(キー側面の印字はシルク印刷)。
本体寸法は幅440×奥行き140×高さ26~36mm(スタンド未使用時)。重量は1.16kg(USBケーブルを除く)。USBケーブルは着脱可能(本体側はミニBコネクタ)。付属品はUSBケーブル(1.8m)、USB-A-USB-C変換アダプタ、キーキャップ引き抜き工具、交換用キーキャップなど。