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人の動きをキャッチする「ママがきたセンサー」が入荷、はんだ付け初心者向け

パッケージイラストはDr.スランプ

 「Dr.スランプ」をパッケージに採用したエレキット(イーケイジャパン)の「ママがきたセンサー(創立25周年記念パッケージ)TK-741D」が発売された。

 店頭価格は税抜き1,980円で、販売ショップはツクモパソコン本店II

限定パッケージ採用のセンサーアラーム工作キット

 これは、光センサーによってアラームが鳴るシステムを、はんだ付けなどをして自作できるキット。過去に発売された「ママが来たセンサ(CX-1702S)」(生産完了品)に続く新たな製品で、今回はアニメ「Dr.スランプ アラレちゃん」がパッケージイラストに採用されている。1994年に設立した同社の25周年を記念した限定パッケージという。

 「センサー基板」と「アラーム基板」の2つで構成され、センサー基板に搭載されている高感度の光センサーが人の動きをキャッチすると、アラーム基板のブザーが鳴って知らせるという仕組み。電源は単4形乾電池2本(別売り)で、待機時約0.2mAという低消費電流で電池が長持ちするとのこと。

 また、テキスト「はんだ付けトラの巻」と「はんだ付け練習基板」が同梱されており、はんだ付け初心者も安心して工作を楽しめるという。製品情報によると組み立て難易度は5段階中の「3」で、対象年齢は10歳以上、工作時間は2~3時間程度とされている。

 サイズはセンサー基板が60×46mm、アラーム基板が60×73mm。基板同士を繋ぐコードの長さは約5m。検出可能距離は約2m(明るさ20ルクス時)。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]