第9世代Coreプロセッサの新モデル「Core i5-9500」が発売、実売25,800円

　「Coffee Lake Refresh-S」こと第9世代Intel Coreプロセッサに新モデルが登場、「Core i5-9500」の店頭販売が始まった。CPUクーラーが同梱されたリテールパッケージで、店頭価格は税込25,800円前後。

　販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、ツクモDOS/Vパソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラ秋葉原本店、パソコンショップ アーク、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館。

6コア/6スレッドのミドルレンジ、動作クロックはベース3.0GHz、ターボ時4.4GHz

　Core i5-9500は、LGA1151に対応した6コア/6スレッドのCPU。

　7月に登場した「Core i5-9400」とコア数は同じ。Core i5-9400の動作クロックがベース2.9GHz/ターボ時4.1GHzだったのに対してベース3.0GHz/ターボ時4.4GHzへと向上したほか、Core i5-9400ではサポートされていなかったIntel vPro、Intel SIPP、Intel TXTに対応しているなどの違いがある。

　そのほかのスペックは、キャッシュ容量が9MB（Intel SmartCache）、TDPが65W、対応メモリがDDR4-2666（2チャンネル、最大128GB）。内蔵ビデオ機能はIntel UHD Graphics 630（ベース350MHz/最大1.1GHz）。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]