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内部レイアウトが変更できるPCケース「Dark Base Pro 900」に新リビジョン

RGB LEDストリップやUSB3.1 Gen2 Type-Cを搭載

 マザーボードトレイやドライブベイなどを取り外してレイアウトを変更できるbe quiet!のPCケース「DARK BASE PRO 900」の新リビジョンモデルが登場、オレンジカラーの「DARK BASE PRO 900 ORANGE rev.2(BQ-DARK-BASE-PRO-900-ORANGE-rev2)」が発売された。

 店頭価格は税込41,126円~46,224円。販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店オリオスペック

様々なカスタマイズができるタワー型PCケース、無接点充電規格「Qi」に対応

 これは、本体サイズが幅243×高さ586×奥行き577mmのタワー型PCケース。マザーボードトレイやドライブベイなどが取り外せるようになっており、位置や向きを変えて好みのレイアウトに変更することが可能となっている。

 2016年10月に発売された「DARK BASE PRO 900」の新リビジョンモデルで、販売店のオリオスペックによると「標準でRGB LEDストリップの付属したほか、フロントI/O部にUSB3.1 Gen2 Type-Cポートを搭載、さらにファンコントローラーにSilence / Performanceモードが追加された」などの違いがあるという。

 その他の仕様は従来モデルと同じで、ケース天面前側に無接点充電規格「Qi」に対応した送電パッドを搭載しているほか、厚さ4mmの強化ガラスによるサイドパネルウィンドウを備えている。

 主な仕様は、対応マザーボードがE-ATX、XL-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイ数が5インチ×2、3.5インチシャドウ×5(最大7基)、2.5インチシャドウ×10(最大14基)。拡張カードスロットは8基。

 ケースファンは同社の140mmファン「SilentWings 3」をフロントに2基、リアに1基標準搭載しており、搭載可能なファン数はフロントが140mm×3、トップが120mm×4または140mm×3、ボトムが120/140mm×2、リアが120mm×1。

 その他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカード長が最大472mm、CPUクーラーが高さ最大185mmまで。電源は最大284mmまでのATX規格に対応する。

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店オリオスペック]