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Core m3搭載の8.9型ウルトラブック「GPD Pocket2 Max(8100Y)」が発売

GPD Pocket2 Max(8100Y)

 Core m3-8100Yを搭載した小型の8.9インチノートPC「GPD Pocket2 Max(8100Y)」がリンクスインターナショナルから21日(土)に発売される。メーカーは中国GPD Technology。希望小売価格は税抜き85,463円。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店

2,560×1,600ドットの8.9型ディスプレイやCore m3-8100Y、SSD 512GBを搭載

 これは、8.9インチディスプレイ(2,560×1,600ドット)やCore m3-8100Y(2コア/4スレッド、ベース1.1GHz/ターボ時3.4GHz)、Windows 10 Home 64bitを搭載したノートPC。メモリはLPDDR3 16GB。ストレージはM.2 SSD 512GB。

 幅213×奥行き149.5×高さ14.2mmとコンパクトなノートPC。既存の7インチモデル「GPD Pocket 2」(1,920×1,200ドット)より大型かつ高解像度のディスプレイを搭載し、メモリ・ストレージ容量も増加している。

 ポインティングデバイスもGPD Pocket 2とは異なっており、グリップスタイルでの操作に向いた「オプティカルフィンガーナビゲーション」ではなく、キーボードの手前にタッチパッドを配置する、一般的なノートPCのデザインが採用されている。

 ディスプレイには最大視野角178度というH-IPSパネルが採用。強化ガラスの「ゴリラガラス4」を装備するほか、10点マルチタッチ入力やスタイラス入力に対応する。キーボードの右上には、指紋センサーを統合した電源ボタンが装備されている。

 重量は約650g。バッテリー容量は9,200mAhで、連続稼働時間は最長12時間。充電にはUSB Type-Cポートを使用する(Power Delivery 2.0対応)。

 インターフェイスはMicro HDMI×1、USB 3.0 Type-A×2、USB 3.0 Type-C×1、3.5mm音声出力・マイクコンボジャック×1。11ac無線LAN、Bluetooth 4.2、200万画素カメラ、ステレオスピーカーも備える。

 付属品はACアダプタ1、充電用USB Type-Cケーブルなど。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店]