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子供向けの「秋葉原式プログラマーキーボード」が発売、キートップに「アスタリスク」などのふりがな有り
2019年9月25日 21:20
初心者・子供向けのプログラミング用キーボードとマウスのセット「秋葉原式プログラマーキーボード for kids(TKAP-01)」がTSUKUMOブランドから発売された。
店頭価格は税抜き2,480円。販売ショップはツクモeX.パソコン館などツクモ各店。
記号の読み方を「アスタリスク」「コロン」のようにカタカナで表記
これは、シンプルなメンブレンスイッチ採用の日本語キーボードと、ホイール付き2ボタンマウスとをセットにした製品。インターフェイスはどちらもUSB。
PCの初心者やプログラミングを学習する子供に向けたもので、通常、キートップに表記されている「かな」の代わりに、記号の読み方を「アスタリスク」「コロン」のようにカタカナで表記しているのが特徴。また、アルファベットの表記も一般的なキーボードと異なり、大文字のほかに読み方と小文字が表記されている。製品はソフトウェア開発会社のギリアの代表取締役兼CEOである清水亮氏が発案・監修した。
また、キーボードには排水機能が搭載されており、ジュースや水などをこぼしても排出され、内部に液体がこもらないという。
対応OSはWindows 10/8.1/8/7。キーボードのスペックは、日本語配列(108キー)、サイズが438×136×20mm、重量が352g、ケーブル長が135cm。マウスのスペックは、サイズが60×110×38mm、重量が71g、ケーブル長が105cm。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]