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Razerの配信向けHDMIキャプチャユニット「Ripsaw HD」が登場
2019年9月27日 11:00
Razerのゲーム配信向けUSBキャプチャユニット「Ripsaw HD(RZ20-02850100-R3M1)」が発売された。パススルー用HDMI端子やモニター用ヘッドホン端子も備える。店頭価格は税抜き18,000円。
販売ショップはツクモeX.パソコン館。
1080p/60fps対応のHDMIキャプチャーユニット
Ripsaw HDは、PCとUSB 3.0で接続する外付けタイプのコンパクトなビデオキャプチャユニット。PCやゲームコンソールでのプレイ映像を、YouTubeやTwitchなどでストリーミング配信するユーザーに向けた製品だ。
本体には、映像を入力するHDMI 2.0端子のほか、パススルー用のHDMI 2.0出力端子が装備されており、液晶テレビなどでゲームの映像を見ながらキャプチャすることができる。最高対応解像度はキャプチャが1080p、パススルーが2160p。対応フレームレートはどちらも60fps。
また、音声入力用の3.5mmマイク/AUX端子や、モニター用ヘッドホンを接続できる3.5mm出力端子を備えている。サイズは幅85×奥行き105×高さ16mm。重量は150g。USB端子の形状はType-C。
対応OSはWindows 8以降。PCの必要スペックは、デスクトップPCがCore i3-6100以上、GeForce GTX 660以上、ノートPCがCore i7-4810MQ以上、GeForce GTX 870M以上とされている。
付属品はUSBケーブル、HDMIケーブル、3.5mmオーディオケーブルなど。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]
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