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トラック・トレーラー・バス用リアカメラ付きドライブレコーダーがサンコーから
2019年10月19日 10:05
トラックなどの大型車に対応したドライブレコーダー「トラック・トレーラー・バス用リアカメラ付きドライブレコーダー(SDRFTWRC)」がサンコーから発売された。
店頭価格は税込14,800円で、販売ショップはサンコーレアモノショップ秋葉原総本店。
2つのカメラで前方と後方を撮影できるドライブレコーダーリアカメラ用のケーブルは15mとロングタイプ
これは、トラックやトレーラー、バスなどの大型車でも、2つのカメラで前方と後方を撮影できるドライブレコーダー。
フロントカメラを内蔵した7インチディスプレイと、リアカメラとで構成されており、運転席に設置したディスプレイと、車体の後部に設置したリアカメラを付属のケーブルで接続する。ケーブルは15mと長く、大型トラックでも設置できるとしている。
ディスプレイにはフロントとリアの映像を分割して同時に表示することもできる。また、エンジンがオフの状態でも、衝撃を受けると自動的に録画を開始する「パーキングモード」や、事故などで衝撃を感知すると、録画データを上書きせずに保護する「Gセンサー」といった機能も備えている。
ディスプレイはサイズが幅190×高さ105×奥行き35mm、重量が240gで、バックアップバッテリーを内蔵する(パーキングモードでも使用)。電源はシガーソケットで供給し、またリアカメラにはケーブル経由で給電される。リアカメラはサイズが幅50×高さ55×奥行き40mm、重量が105gで、IP67クラスの防水性能を備える。
画角はフロントカメラが140度。リアカメラが120度。録画解像度はフロントカメラが1,920×1,080ドット、リアカメラが736×480ドット。記録メディアはmicroSDカード(最大128GB、Class10推奨)で、別途用意する。
付属品はシガーケーブル、吸盤アタッチメント、ダッシュボード取り付け具、粘着テープ、リアカメラ接続ケーブル、リアカメラ固定ネジなど。
[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]