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MSIのクリエイターノート「Prestige 15」が発売、Comet LakeやGeForce GTX 1650 Max-Qを搭載
2019年11月1日 06:05
第10世代CoreプロセッサやGeForce GPUを搭載したMSIの15.6インチノートPC「Prestige 15」は発売された。
ラインアップは4Kディスプレイ/メモリ32GB/Windows 10 Pro 64bit搭載の「Prestige-15-A10SC-025JP」と、フルHDディスプレイ/メモリ16GB/Windows 10 Home 64bit搭載の「Prestige-15-A10SC-026JP」の2種類で、店頭価格は順に税抜き208,800円、税抜き161,800円前後。
Comet LakeやGeForce GTX 1650 Max-Qを搭載した薄型・軽量の15型ノートPC
Prestige 15は、「Comet Lake」こと第10世代Coreプロセッサを搭載した15.6インチサイズのノートPC。Core i7-10710U(6コア/12スレッド、ベース1.1GHz/ターボ時4.6GHz)に加え、GeForce GTX 1650 Max-Q(GDDR5 4GB)や16GB/32GBメモリを搭載する、ハイスペックのクリエイター向けノートPCだ。
厚さは15.9mm、質量は1.6kg(バッテリーを含む)で、外部GPUも搭載する15インチクラスのノートPCとしては薄型・軽量化を実現。また、インターフェイスとして2基のThunderbolt 3(Tyep-Cポート)を備え、4K/8Kカメラやプロ向けサウンドデバイスなどの接続にも対応するとしている。
なお、Type-CポートはPowerDeliveryに対応し、またType-C接続のACアダプタが付属している。
その他のインターフェイスはUSB 3.2 Gen2 Type-A×2、ヘッドホン・マイクコンボジャック×1、microSDカードスロット×1。Wi-Fi 6+Bluetooth 5(Intel Wi-Fi 6 AX200)も搭載する。
本体サイズは幅356.8×奥行き233.7×高さ15.9mm。ストレージはNVMe M.2 SSD 512GB。キーボードは日本語配列で、シングルカラーのバックライトを内蔵する。バッテリー容量は5,280mAh。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店]