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DisplayPortや有線LANも増設できるHDDケース「Mercury Elite Pro Dock」が入荷

Mercury Elite Pro Dock

 SATA HDDを2台搭載できるThunderbolt 3接続のRAID対応ケースが登場、OWCの「Mercury Elite Pro Dock(OWCTB3DKP2D)」が秋葉館で販売中だ。店頭価格は税込41,800円。

1000BASE-T LANやDisplayPortを搭載

 これは、3.5インチまたは2.5インチHDD/SSDを2台内蔵できるThunderbolt 3接続の外付けケース。RAID機能を備えており、RAID 0(ストライピング)、RAID 1(ミラーリング)など、合わせて4つのモードを切り替えできる。

 外付けストレージのほかThunderbolt 3接続の多機能ドックとしても使用でき、DisplayPort 1.2×1、1000BASE-T LAN×1、USB 3.1 Gen 1 Type-A×2、SDカードリーダー(UHS-II)×1といった各種インターフェイスを搭載。また、Thunderbolt 3によるデイジーチェーン接続や、最大9V/3A(27W)の電力供給もサポートしている。

 本体のサイズは幅85×奥行き238×高さ147mm、重量は1.6kg。対応機種はThunderbolt 3を搭載し、Windows 10以降または、macOS 10.14以降がインストールされたPC。付属品はACアダプタ、Thunderbolt 3ケーブルなど。

[撮影協力:秋葉館]

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