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Xeon対応のmicroATXマザー「WS C246M PRO/SE」が発売、ECCメモリをサポート
2019年11月15日 07:30
XeonプロセッサやECCメモリに対応するワークステーション向けマザーボードの新モデルが登場、ASUSから「WS C246M PRO/SE」が発売された。店頭価格は税抜き40,980円。
リモート監視機能を搭載したサーバー向けLGA1151マザーボード
これは、エントリーサーバー向けの「Xeon E-2100」シリーズに対応するmicroATXマザーボード。ソケットはLGA1151で、チップセットはC246。4本のDDR4メモリスロットを備えており、ECCメモリをサポートしている。
ビデオストリーミングやクラウドなどのサーバー利用が考慮されており、ラックマウントケースに組み込んだ際にエアフローを妨げないよう、CPUソケットとメモリスロットを90度傾けたレイアウトを採用している。
ネットワーク上のASUS製品を集中管理できるITマネージメントプラットフォーム「ASUS Control Center（ACC）」に対応しているほか、組み込み型のiKVMモジュール「ASMB9-iKVM」を搭載しており、リモートによるBIOSアップデートやファン制御が可能。また、OSがダウンしていてもブラウザ上からモニタリングと診断が可能とされている。
スロット数はPCIe x16×1、PCIe x4×1（x8形状）、PCIe x1×1、M.2、DDR4 DIMM×4（最大128GB）。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DisplayPort、VGA、1000BASE-T LAN×2（Intel I210AT＋i219-LM）、RJ-45（メンテナンス用）、6Gbps SATA、USB 3.0、USB 2.0、8チャンネルサウンドなど。
販売ショップはツクモパソコン本店II、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]