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4K HDR対応の家庭向けセキュリティーカメラ「Arlo Ultra」が発売
2019年11月15日 06:10
4K HDR対応のArlo Technology製セキュリティーカメラ「Arlo Ultra」が発売された。4K対応のクラウド録画対応アドオンは別売り。
店頭価格は、カメラ2台セット「VMS5240-100APS」が税抜き71,111円(税込78,223円)、カメラ3台セット「VMS5340-100APS」が税抜き94,259円(税込103,685円)。
このほか、追加用のカメラ単品や壁掛けマウントキット、充電式バッテリー、充電用ソーラーパネルといったオプションが後日発売予定とされている。
カラー夜間撮影やスポットライト、デジタル12倍ズームなどに対応
Arlo Ultraはネットワーク接続の家庭向けセキュリティーカメラ。高解像度の4K(3,840×2,160ドット)での撮影に対応したモデルで、またHDRもサポートし、明暗のあるシーンでも鮮明に細部まで確認できるとしている。
ただし、4Kでのクラウド録画を行なうには「プレミアムビデオ録画アドオン」の購入が必要とのこと。カメラ2台/3台セットには、10台までのカメラの接続と、1080pでのクラウド録画に対応した「Arlo Smart Premier」の1年プランが付属している。
機能面では、夜間に撮影した映像をカラーで確認できる「カラー夜間撮影機能」や、スポットライト、デジタル12倍ズーム、動く物体に自動的にズームし追跡する「オートズーム&追跡」、サイレン、ノイズキャンセルマイクなどが搭載されている。
本体(カメラ1台)のサイズは89×52×78.4mm、重量は331gで、付属のマウントを用いて壁掛けすることも可能。本体は防紫外線・防水仕様で、屋外にも設置できるとしている。視野角は180度。ワイヤレスシステムは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n/ac)とBluetooth 4.2(Bluetooth Low Energy)。バッテリー駆動時間は3~6ヶ月間。
付属品はSmartHub、バッテリー、電源アダプタ、マグネット式充電ケーブル、壁掛け用マウントなど。
[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとツクモeX.パソコン館]