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GIGABYTEのCore X対応マザー「X299X AORUS MASTER」が発売、5GbE LANなどを搭載
2019年11月23日 12:05
基本機能を充実させたというGIGABYTEのX299マザー「X299X AORUS MASTER」が発売された。5GbE LANやWi-Fi 6、ESS ES9218+Realtek ALC1220-VBの高音質オーディオなどを搭載する。店頭価格は税込43,780円。
基本機能を充実させたX299チップセットマザー、5GbE LANや高音質オーディオなどを搭載
X299X AORUS MASTERはIntel X299チップセットを搭載したE-ATXフォームファクタのLGA2066マザーボード。同社のゲーミング製品シリーズ「AORUS」のマザーの中でも高性能とされたモデルで、ゲームだけでなくあらゆる用途で優れたパフォーマンスを発揮するという。
基本機能を充実させたといい、2018年発売モデルの「X299 AORUS MASTER」と比較すると、有線LANが2.5GbEから5GbEに、ワイヤレス機能が11ac無線LAN+Bluetooth 4.2からWi-Fi 6+Bluetooth 5.0にそれぞれ強化。CPUやメモリを搭載していなくてもBIOSを更新できるユニーク機能「Q-Flash Plus」も搭載されている。
また、従来同様に、ESS製DAC「ES9218」とRealtek製コーデック「ALC1220-VB」を採用し、高音質を謳うオーディオ機能や、ヒートシンク「Thermal Guard」を備えたM.2スロットなどを搭載する。
メモリスロットはDDR4 DIMM×8。拡張カードスロットはPCIe x16×4。上記以外の主な機能・インターフェイスはGigabit Ethernet、SATA 6Gb/s、USB 3.2 Gen2 Type-C/A。
販売ショップはパソコンショップ アーク、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。
[撮影協力:パソコンショップ アークとパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]