ファミコン向けシューティング「ハラディウス・ゼロ」のマスターアップ版が29日に発売

HARADIUS ZERO（ファイナル版）。写真の個体は店舗スタッフが即売会で入手したもの

　ファミコン向けの新作ゲームカセット「HARADIUS ZERO（ファイナル版）」が、29日(金)に発売予定だ。

　同人サークル「IMPACT SOFT」の作品で、予価は税抜き9,800円(税込10,780円)。

ファミコン向けシューティングとしては完成度が非常に高い同人ゲーム内容のブラッシュアップに加えパッケージやマニュアルが追加

　HARADIUS ZERO（ファイナル版）は、ファミコン向けのシューティングゲーム。

　HARADIUS ZEROは2018年にベータ版が発売されており、ファミコン向けゲームとしては非常に高度なチューニングが施されたゲームで人気に。今回発売が予定されているのは「マスターアップ版」とされ、ゲーム内容がブラッシュアップされているほか、新たにパッケージやマニュアルが追加されているという。

　製品は同サークルのオリジナル品で、純正ファミコンでのみ正常動作がうたわれている。

　ショップによって販売方法が異なり、BEEP 秋葉原店では抽選販売(23日から抽選受け付け)、家電のケンちゃんでは29日(金)の12:00頃から同店のWebサイトにて通信販売を行う予定という。

　なお、同サークルでは旧バージョンを所持している人向けの「アップグレードサービス」を実施中。アップグレードは有償(税込2,370円)で、同サークルが出店するBOOTHのページにて受け付けをしている。

[撮影協力:家電のケンちゃんとBEEP 秋葉原店]