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0.2mmの“グラフェンヒートシンク”を搭載したNVMe SSD「CARDEA ZERO Z440」、Team製

PCIe 4.0対応

CARDEA ZERO Z440

 0.2mmという極薄のヒートシンクを搭載したPCIe 4.0/NVMe対応のM.2 SSDがTeamから登場、「CARDEA ZERO Z440」が発売された。

 容量別に1TB(TM8FP7001T0C311)と2TB(TM8FP7002T0C311)の2モデルが販売されており、店頭価格は順に税込28,380円、税込56,980円。

グラフェン銅箔熱伝導材採用のヒートシンクを搭載したNVMe対応M.2 SSD

 CARDEA ZERO Z440は、PCIe 4.0/NVMeに対応したM.2 2280フォームファクタのSSD。

 AMD Ryzen 3000シリーズとAMD X570チップセットと組み合わせることで、最大シーケンシャルリード5,000MB/s・同ライト4,400MB/sの高速転送を実現可能。ランダムアクセスの最大速度はリード・ライト共に750,000IOPS。

 グラフェン銅箔熱伝導材を採用した0.2mmという極薄のヒートシンクを搭載しており、そのまま使用することもできるほか、マザーボード付属のM.2ヒートシンクと組み合わせることで、更に高い放熱効果を期待できるという。

 耐久性を示すTBWは1TBモデルが1,800TB、2TBモデルが3,600TB、MTBFは170万時間で、保証期間は5年間。

[取材協力:オリオスペック]