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96TBモデルもラインアップ、Thunderbolt 3接続のPROMISE製大容量ストレージ「Pegasus 32」が店頭販売中

RAIDにも対応

写真は「Pegasus32 R6 48TB」

 Thunderbolt 3やRAIDに対応した大容量ストレージに新モデルが登場、PROMISEから「Pegasus32」シリーズが発売された。

 ストレージを4台搭載した「R4」、6台搭載した「R6」、8台搭載した「R8」の3製品がラインアップされており、秋葉館ではR4の16TBモデル(4TB×4)、R6の24TBモデル(4TB×6)、R6の48TBモデル(8TB×6)、R8の32TBモデル(4TB×8)が入荷。店頭価格(以下、税込表記)は順に173,800円、268,400円、418,000円、349,800円。

 このほか、受注扱いだがR8の64TBモデル(8TB×8)やR8の96TBモデル(12TB×8)もラインアップされている。

Thunderbolt 3やRAIDに対応した大容量ストレージ同製品を最大6台までデイジーチェーン接続可能

 Pegasus32シリーズは、RAID機能を備えたThunderbolt 3接続のエンクロージャに大容量ストレージを搭載したモデル。

 2017年2月に同社から発売された「Pegasus3」の後継モデルにあたる製品で、Thunderbolt 3(40Gbps)に加え、同ポートからUSB 3.2 Gen2(10Gbps)の接続もサポート。Thunderbolt 3を搭載していないPCでもUSB Type Cポートからの接続を可能としている。

 共通する対応RAIDレベルはRAID 0/1/5/6/10で、R6/R8はRAID 50を、R8はRAID 60をサポート。また、JBODにも対応している。

 本体にはThunderbolt 3ポートを2基備えており、同製品を最大6台までデイジーチェーン接続することができる。

 本体サイズは幅と奥行きが共通で、幅18.7×奥行き24.5cm。高さはR4が19.2cm、R6が25.1cm、R8が31cm。接続インターフェイスはThunderbolt 3(PD 85W)×2、DisplayPort 1.4×1。

 対応OSはWindows 10、Mac OS 10.14以降。付属品はThunderboltケーブル、電源ケーブル、クイックスタートガイド。

[取材協力:秋葉館]