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10GbE×2 + 2.5GbE×4のスイッチングハブがバッファローから、価格は27,800円

LXW-10G2/2G4

 10GBASE-Tに対応するスイッチングハブがバッファローから登場、「LXW-10G2/2G4」が発売された。店頭価格は税抜き27,800円と、このクラスの製品としては安価。

マルチギガ対応の10GBASE-Tポートを2基搭載

 これは、2基の10GBASE-Tポートと4基の2.5GBASE-Tポートを搭載したスイッチングハブ。10Gポート優先モード(QoS)を搭載しており、有効にすることで10GBASE-Tポートのデータを優先的に処理することができる。また、10GBASE-Tポートは5/2.5Gのマルチギガにも対応しており、使用環境に合わせて使い分けることが可能。

 主な機能として、ネットワーク障害の原因となるループ構成を検出し、発生ポートをランプで知らせるループ検知を搭載するほか、未使用ポートを検知して通電を停止したり、使用しているLANケーブルの長さを判別して電力を調整する省電力機能(おまかせ節電)や、正面にあるPowerランプ以外のLEDを消灯するランプ消灯機能を備えている。

 金属製の筐体はファンを搭載しない静音設計で、大型のラバーフットにより場所を選ばず安定した設置が可能とされている。前面はヘアライン処理を施したアルマイト加工済みのアルミパネルを採用することで、高級感を演出したという。

 本体サイズは180×33×151mm、重量は約1,060g。消費電力は最大18.5W。付属品はマニュアル、保証書、ACアダプタ、マグネット。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]