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安価な10GbEスイッチがQNAPから2製品、10GbE SFP+ポート×3搭載

上位モデルはSFP+/RJ45コンボポート搭載

  • AKIBA PC Hotline!編集部

2019年12月2日 08:30

QSW-308-1C

　QNAPからSFP+/RJ45のコンボポートを搭載した低価格10GbEスイッチが登場、「QSW-308-1C」が発売された。店頭価格は税込32,780円。

　このほか、10GbE SFP+ポートのみを搭載した「QSW-308S」も入荷している。こちらの店頭価格は税込27,280円とさらに安価。

環境に応じて選択できる2種類の10GbEスイッチ

　これらは、家庭またはスモールオフィス向けというアンマネージタイプの10GbEスイッチングハブ。QSW-308-1Cは搭載する3つの10GbE SFP+ポートのうち、1ポートがRJ45とのコンボ（排他利用）になっており、銅線を使った10G/5G/2.5G/1G/100Mのネットワークと接続できる。

QSW-308-1CはSFP+/RJ45コンボポートを搭載
側面
裏面

　QSW-308-1Cの主なスペックは、本体サイズが42.5×290×127mm、重量0.77g。ポート数は10GbE SFP+×2、1GbE RJ-45×8、10GbE SFP+/RJ45コンボポート×1。

　QSW-308Sは、本体サイズが42.5×290×127mm、重量0.74g。ポート数は10GbE SFP+×3、1GbE RJ45×8。

QSW-308S
製品パッケージ

　両モデルともファンレス設計で、設置場所に応じて電源ケーブルの向きを90度回転させることが可能。

　販売ショップはオリオスペック。

専用ACアダプタ。設置場所に合わせてケーブルが出る向きを変更できる

[撮影協力:オリオスペック]

[Amazonで購入]
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