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オールアルミボディのHDDケース「ATLAS 5Bay SATA HDD Enclosure」が入荷

USBハブ機能あり

ATLAS 5Bay SATA HDD Enclosure Version 2.0

 USB 3.1 Type-C接続のアルミ製HDDケースに新モデルが登場、MILLENNIONから「ATLAS 5Bay SATA HDD Enclosure Version 2.0(AT02B)」が発売された。

 店頭価格は税込26,800円。

USB 3.1 Gen2接続対応の外付けHDDケース、ドライブごとに電源のON/OFFが可能

 これは、3.5インチSATA-HDDを最大5台搭載できるUSB 3.1 Type-C接続の外付けケース。筐体はドア部分を除き、ブラックアルマイト仕上げのアルミ製(サイドパネルは2mm、ほかは1mm厚)となっており、放熱性や耐久性に優れているという。

 2018年7月に発売された「ATLAS 5Bay SATA HDD Enclosure(AT01B)」のリニューアルモデルとみられる製品だが、AT01BはHDDベイの一部(1と2スロット)がUSB 3.1 Gen2(10Gbps)で動作したのに対して、今回のモデルは5つのベイ全てがUSB 3.1 Gen1(5Gbps)動作となっている。一方、今回のモデルは、新たにUSB 3.0 Type-Aハブが追加されたほか、14TB HDDへの対応もうたわれている。

 各ドライブベイの内部インターフェースはUSB 3.1 Gen1(最大5Gbps)。5つのドライブベイは個別に電源のON/OFFが可能で、電源をOFFにしたHDDはトレイ不要で着脱できる。

 本体サイズは280×169×240mm、重量は約2.9kg。180W電源を搭載しており、HDDの冷却用として120mmファンを1基内蔵している。対応OSはWindows 10/8/7とMacOS 10.8以降で、製品情報には可能な限り最新のOSで使用するよう注意書きがある。

[取材協力:秋葉館]