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アルミボディのHDDケース「ATLAS 5Bay SATA HDD Enclosure」が発売、USB 3.1 Gen2対応
2018年7月24日 07:05
初出日時 7/24 7:05
USB 3.1 Type-C接続のアルミ製HDDケースが登場、SATA-HDD×5台用の「ATLAS 5Bay SATA HDD Enclosure(AT01B)」が発売された。メーカーはMILLENNION。
店頭価格は税込29,800円。販売ショップはツクモパソコン本店II、ツクモeX.パソコン館。ツクモパソコン本店IIにはサンプルモックが入荷している。
USB 3.1 Gen2接続対応の高速な外付けHDDケース
これは、3.5インチの6Gbps SATA-HDDを最大5台搭載できるUSB 3.1 Type-C接続の外付けケース。筐体はドア部分を除き、ブラックアルマイト仕上げのアルミ製(サイドパネルは2mm、ほかは1mm厚)となっており、放熱性や耐久性に優れているという。
HDD1台あたりの容量は10TBまでサポートしており、変換アダプタを別途用意することで2.5インチSSDにも対応する。内部インターフェースはドライブベイ1と2がUSB 3.1 Gen2(最大10Gbps)、ドライブベイ3、4、5がUSB 3.1 Gen1(最大5Gbps)となっており、接続するデバイスに応じて使い分けができるという。5つのドライブベイは個別に電源のON/OFFが可能で、電源をOFFにしたHDDはトレイレスで着脱できる。
搭載インターフェースはUSB Type-C。本体サイズは280×169×256mm、重量は約3.1kg。180W電源を搭載しており、HDDの冷却用として回転数2,100rpm(±10%)、騒音値最大25dBの120mmファンを1基内蔵している。
なお、対応OSはWindows 10/8/7とMacOS 10.8以降だが、製品情報には可能な限り最新のOSで使用するよう注意書きがある。
[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとツクモeX.パソコン館]