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240Hz/IPSパネル採用のゲーミング液晶「Predator XB3」が日本エイサーから

165Hz対応モデルもあり

写真は「XB253QGXbmiiprzx」

 リフレッシュレート240Hz対応のゲーミングIPSディスプレイ「Predator XB3」シリーズが日本エイサーから発売された。24.5インチの「XB253QGXbmiiprzx」と27インチの「XB273GXbmiiprzx」の2モデルで、オーバードライブ時0.5ms/0.1msという高速応答も特徴。

 サンプル展示を行っているツクモパソコン本店IIの価格は順に税込49,800円、税込59,800円。店頭在庫については「倉庫に在庫はあるが、店頭入荷が遅れている」「7日(土)頃に入荷予定」とのこと。

リフレッシュレート240Hz対応のフルHD液晶、DisplayHDR 400をサポート

 Predator XB3は非光沢タイプのIPSパネル(1,920×1,080ドット)を採用したディスプレイ。高速性が売りのゲーム向けディスプレイで、対応リフレッシュレートが最高240Hz、オーバードライブ時の応答時間が24.5インチモデルで0.5ms、27インチモデルで0.1msといったスペックを実現している。

 リフレッシュレートについては、G-SYNC Compatibleディスプレイとして認定されており、対応するGeForceシリーズGPUと組み合わせることで可変リフレッシュレートを使用できる。

 また、映像の明暗を高いコントラストで表示するDisplayHDR 400をサポートする点や、8種類の映像モードを用意した「GameView」機能、暗いシーンでの視認性を高める「ブラック・ブースト」機能、極細フレームの「ゼロフレームデザイン」も特徴だ。

 XB253QGXbmiiprzxの主なスペックは、寸法(幅×高さ×奥行き)が約558×398~513×236mm、スタンドを含む重量が約5.3kg、輝度が400cd/平方メートル、コントラスト比(通常)が1,000:1、応答速度(GTG)が1ms(オーバードライブ時0.5ms)、映像端子がDisplayPort 1.2×1、HDMI 2.0×2。

 XB273GXbmiiprzxの主なスペックは、寸法(幅×高さ×奥行き)が約614×415~530×236mm、スタンドを含む重量が約6.24kg、輝度が350cd/平方メートル(HDR 400モードピーク時400cd/平方メートル)、コントラスト比(通常)が1,000:1、応答速度(GTG)が1ms(オーバードライブ時0.1ms)、映像端子がDisplayPort 1.2×1、HDMI 2.0×2。

リフレッシュレート165Hz対応の27インチゲーミング液晶「XV270Pbmiiprx」も発売

 このほか、ツクモパソコン本店IIでは、リフレッシュレート165Hz対応のゲーミングIPSディスプレイ「XV270Pbmiiprx」の取り扱いも始まっている。店頭価格は税込36,800円。

 XV270Pbmiiprxは、AMD FreeSyncやHDR10をサポートした27インチ液晶ディスプレイで、オーバードライブ時の応答時間は0.1msを実現している。

 主なスペックは、寸法(幅×高さ×奥行き)が約612×400~520×234mm、スタンドを含む重量が約5.98kg、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比(通常)が1,000:1、応答速度(GTG)が2ms(オーバードライブ時0.1ms)、映像端子がDisplayPort 1.2×1、HDMI 2.0×2。

[取材協力:ツクモパソコン本店II]