コンセント直挿し型のWi-Fi6中継機「RE505X」がTP-Linkから、税込7,590円

　Wi-Fi 6に対応したTP-Linkの中継器「RE505X」が発売された。同社は日本初のWi-Fi 6中継器としている。

　店頭価格は税込7,590円。

家庭用コンセントに直結できるコンパクトな本体、有線端子はGigabit Ethernet

　RE505Xは無線LANの通信する範囲を広げることができる中継器。Wi-Fi 6に準拠し、データ帯域は5GHz帯（IEEE 802.11ax）使用時で1,201Mbps、2.4GHz帯（IEEE 802.11n）使用時で300Mbpsとしている。

　通信モードには、ルーターと中継器との経路を自動で選び、最適な速度を維持するという通常モードと、2.4GHz/5GHz帯をルーターと中継器との接続のみに使用し、高速通信が可能というハイスピードモードの2種類が用意。

　また、動作モードとしてブリッジモードも用意されており、中継器のほかアクセスポイントとして使用できる。

　家庭用コンセントに直結できるコンパクトな本体や、Android/iOSデバイスでの管理に対応している点も特徴。同社製アプリ「Tether」で、ルーターと中継器の両方を管理できる。

　寸法は幅74×奥行き46×高さ124.8mm（外部アンテナ展開時は高さ215mm）。重さは260g。有線端子はGigabit Ethernet×1。

[撮影協力:テクノハウス東映とツクモeX.パソコン館]