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8個のドライバーを搭載、ASUSの7.1chヘッドセット「ROG Theta 7.1」が発売

有線/無線両対応の下位モデル「ROG Strix Go 2.4」もあり

ROG Theta 7.1

 大型ドライバーで「仮想サブウーファー」を実現するというASUSの7.1チャンネルサウンド対応ゲーミングヘッドセット「ROG Theta 7.1」が発売された。

 店頭価格は税抜き27,091円(税込29,800円)。

ネオジウムマグネットドライバーを計8基搭載したゲーミングヘッドセット

 ROG Theta 7.1はUSB接続のゲーム向けヘッドセット。左右のイヤーカップにネオジウムマグネットドライバー「Essence」を4基ずつ(計8基)を内蔵し、Windows PCとの接続時は7.1チャンネルサウンドの再生に対応する。

 イヤーカップ1つあたりのドライバー構成は、40mmのフロントが1基、30mmのセンター・サイド・リアが各1基。また、大型のEssenceドライバーにより強力な「仮想サブウーファー」を実現するという。

 マイクには、業界初というAIノイズキャンセルが採用。AIによって学習した「スマートプロファイル」付きの専用プロセッサにより、キーボード・マウスの操作音など5,000万種類以上のノイズを除去し、クリアな音声でコミュニケーションができるとしている。マイクは着脱可能。

 本体の質量は650g。USBコネクタ形状はType-C。「Aura」対応のライティング機能も搭載する。対応プラットフォームはWindows、Mac、PlayStation 4、Nintendo Switch、各種モバイルデバイス。付属品はUSB Type-C-Type-Aアダプタなど。

家庭用ゲーム機でも利用できる有線/無線両対応のゲーミングヘッドセットも入荷

 上記製品のほか、2.4GHzワイヤレスまたは3.5mmアナログ接続対応に対応するゲーミングヘッドセット「ROG Strix Go 2.4」も発売されている。店頭価格は税抜き18,164円(税込19,980円)。

 PCのほか、PS4やNintendo Switchといった家庭用ゲーム機でも利用できるというヘッドセット。前述製品と同様に着脱式のマイクにAIノイズキャンセル機能を採用。内蔵バッテリーにより最大25時間の連続使用が可能だという。

 本体の質量は290gで、ワイヤレスUSBアダプタの形状はType-C。付属品はキャリーバッグなど。

[取材協力:ツクモDOS/Vパソコン館GALLERIA esports Loungeパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]

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