ニュース
直販限定の「Happy Hacking Keyboard HYBRID」が遊舎工房で実機展示スタート、有線/無線両対応の小型キーボード
2020年4月6日 00:00
PFUのコンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID」(以下HHKB HYBRID)および「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S」(以下HHKB HYBRID Type-S)の実機展示が、自作キーボード専門店の遊舎工房で始まっている。
なお、展示のみで、店頭販売は行われていない。
静電容量無接点方式スイッチを採用したコンパクトキーボードオンライン限定販売モデルの試用が可能
これらは、押下圧45gの静電容量無接点方式スイッチを採用したコンパクトキーボード。両製品ともBluetoothによる無線接続と、USB Type-Cによる有線接続の両方に対応しており、Type-Sはキー内部の構造と緩衝材の採用で打鍵音を抑えた静音モデルとなる。
ともにWeb直販限定販売モデル(Amazon.co.jpでも取り扱い)で、店頭での実機展示は珍しい。Web直販価格は、HYBRIDが税抜き27,500円、HYBRID Type-Sが税抜き32,000円。
同店で展示されているのは、HHKB HYBRIDが英語配列/無刻印版の「PD-KB800BN」、HHKB HYBRID Type-Sが英語配列/無刻印版「PD-KB800WNS」。
本体サイズは幅294×奥行き120×高さ40mm、重量は540~550g(乾電池除く)。無線接続時は単3形乾電池×2で約3カ月動作する。
また、同店ではHHKB向けの海外製キーキャップ(非純正)を装着したHHKB HYBRID Type-Sも参考展示されている。これらキーキャップについては、同店にて店頭販売中。
[取材協力:遊舎工房]