GDDR6メモリに高速化された「GeForce GTX 1650」の新モデルが登場、価格は16,800円

Palit「GTX1650 GP OC 4G GDDR6（NE61650S1BG1-1175A）」

　GDDR6メモリを搭載したGeForce GTX 1650カードがPalitから登場、「GTX1650 GP OC 4G GDDR6（NE61650S1BG1-1175A）」が発売された。

　店頭価格は税抜き16,800円(税込18,480円)。

ビデオメモリに高速なGDDR6を搭載したGeForce GTX 1650カード

　GeForce GTX 1650は、TuringアーキテクチャをベースとしたGPU。2019年4月より各社から同GPU搭載カードが発売済みだが、今回発売されたモデルでは、VRAMが8Gbps駆動128bit接続の4GB GDDR5から、12Gbps駆動128bit接続の4GB GDDR6へ高速化されているのが変更点。

　GTX1650 GP OC 4G GDDR6は、Turingアーキテクチャをベースとした「GeForce GTX 1650」を搭載したビデオカード。GeForce GTX 1650搭載カードは2019年4月より各社から発売済みだが、今回入荷したモデルは高速なGDDR6メモリを採用。従来のGDDR5メモリ搭載品はメモリスピードが8Gbpsだったが、今回のモデルでは12Gbpsとなっている。

　今回のPalit製のモデルは、デュアルファン構成のクーラーを搭載しするほか、オーバークロック仕様となる。ブーストクロックは1,725MHz。映像出力端子はDisplayPort 1.4a×2、HDMI 2.0b×1を備える。

　このほか、GDDR6メモリを搭載するGeForce GTX 1650カードは、GIGABYTEや玄人志向からも発表されている。

補助電源は6ピン×1

4GB GDDR6メモリを搭載

パッケージ

[取材協力:ドスパラ秋葉原本店]