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Ryzen 5 3500U搭載の15.6型ノート「HUAWEI MateBook D 15」がデビュー、価格は69,800円

 AMD Ryzenを搭載した15.6インチノートPC「HUAWEI MateBook D 15」がファーウェイから登場、Ryzen 5 3500U搭載モデル(BOHWAQHR8BNCNNUA)が発売された。ポップアップ式のWebカメラも搭載する。

 販売価格は税抜69,800円(税込76,780円)。

 Ryzen 7 3700U搭載モデル(BOHWAPHS8CNCNNUA)もラインアップされており、こちらは5月中旬頃に発売予定。

モバイル版Ryzen 3000シリーズやWindows 10を搭載した15.6型ノートPC

 HUAWEI MateBook D 15は、15.6インチIPSディスプレイ(1,920×1,080ドット)やモバイル版Ryzen 3000シリーズプロセッサ、Windows 10 Home 64bitを搭載したノートPC。メモリはDDR4-2400 8GB。ストレージはPCIe SSD 512GB/256GB。

 軽量・薄型のメタル製筐体や、画面占有率が約87%という“狭額縁”デザインが特徴。Webカメラをキーボード側に内蔵することで、ディスプレイの左右だけでなく上のフレームも細くしている。

 Webカメラにはユニークなポップアップ式が採用。カメラがファンクションキーに内蔵されており、キー操作を行なうとせり上がり、レンズが現れて撮影できるようになる。また、普段はレンズが隠れているので、悪意のあるリモートアクセスなどで撮影されるのを防げるとしている。

 同社製スマートフォンとの連携機能「HUAWEI Share」も搭載しており、ディスプレイにスマートフォンの映像を表示したり、キーボードでスマートフォンのテキスト入力を行なったりできる。対応するのは、バージョン10以上のEMUIと、NFCを搭載したスマートフォン。

 外部端子はHDMI 2.0×1、USB 3.0 Type-A×1、USB 2.0 Type-C×1(充電対応)、USB 2.0 Type-A×2、ヘッドホン×1。上記のほか、11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、指紋認証センサー(電源ボタンに内蔵)、ステレオスピーカーを備える。

 本体サイズは幅358×奥行き230×高さ16.9mm、重量は約1.53kg。キーボードは日本語配列で、バッテリー動作時間は約8.2時間。付属品はACアダプタ、USB Type-Cケーブルなど。

 販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館など。

[撮影:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]