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熱の力でマスクを繰り返し使える「USBマスクリフレッシャーポータブル」、サンコーから
2020年4月22日 12:53
マスクの再利用に使えるというガジェット「USBマスクリフレッシャーポータブル」がサンコーから発売された。USB電源で動作し、バッテリーは非搭載。本体色はブラックとブルーの2色。
サンコーレアモノショップWeb直販サイトでの販売価格は税込3,480円。
ヒーターでマスクを乾燥させるポーチ型ガジェット
これは、最大70度の高温でマスクを乾燥させるというポーチ型のガジェット。同時に2枚のマスクを乾燥させることができる。
高熱で乾燥させることで袋から出した時のような“パリパリマスク”として使えるという。同社の製品ページによると、一般的にカビなどの細菌を50度以上の熱に晒すことで死滅すると言われていることや、湿気をとばすことで雑菌の繁殖を抑えられることなどから、マスクを清潔な状態に保てるとしている。
不織布マスクのほか、ハンカチや布マスクでも使うことが可能で、マスクのリフレッシュに掛かる時間はおよそ30分。ヒーターの温度を確保するため5V/2A以上のUSB充電器やモバイルバッテリなどと組み合わせて使うことが推奨されている。
本体サイズは幅220×奥行き120×高さ20mmで、重量は約120g。
製品情報ページには「やけどにご注意下さい」「ウイルスや細菌を確実に除菌できるものではございません」といった注意書きがある。