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「Microsoft 365」のPOSAカードが入荷、「Personal」と「Business Standard」
2020年4月23日 20:02
Microsoftのオフィススイート「Office 365」が新たに「Microsoft 365」として発売された。店頭では「Microsoft 365 Personal」「Microsoft 365 Business Standard」のPOSAカードが販売中だ。
店頭価格はMicrosoft 365 Personalが税抜き11,800円、Microsoft 365 Business Standardが税抜き16,255円。
家庭向けの「Personal」と一般法人向けの「Business Standard」
Microsoft 365は表計算ソフト「Excel」や文書作成ソフト「Word」などを統合したソフトウェア群。同社はMicrosoft 365について、新しいAIやクラウド型の体験などを取り入れたOfficeをベースに構築したといい、Office 365の「進化版」と位置付けている。
家庭向けのMicrosoft 365 Personalは、これまで「Office 365 Solo」として、一般法人向けのMicrosoft 365 Business Standardは、これまで「Office 365 Business Premium」として提供されていたもの。価格はほぼ従来通りで、最新のソフトを1ユーザーで1年間使用できるサブスクリプション版として販売される。
店頭販売されるPOSAカードにはUSBメモリやDVDなどのメディアは付属しない。カードにはプロダクトキーが記されているのみで、ソフトはユーザーがダウンロードして入手する。POSAカードが不要であれば「Microsoft Store」などのオンラインストアで購入するのが便利だ。
なお、永続ライセンス版の「Office Home & Business 2019」「Office Personal 2019」の販売は継続される。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]
