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240Hz液晶や第10世代Core i7搭載のGIGABYTE製ノート「AORUS 15G」が発売

計3モデル、最上位はGeForce RTX 2080 SUPER Max-Qを搭載

「AORUS 15G」

 最大8コア/16スレッドの第10世代CoreプロセッサやGeForce RTX Superシリーズを搭載した、GIGABYTEの15.6型ゲーミングノートPC「AORUS 15G」シリーズが発売された。

 今回発売されたのは3モデルで、店頭価格は税込252,780円~384,780円。パソコンショップ アークには上位2モデルが入荷している。

 新AORUSシリーズの開発にあたって、GIGABYTEではCS:GOの世界的トップチームG2 Esportsと協業し、プロがゲーミングシステムに求める性能をノート PCで実現すべく、CPUやGPUのカタログスペックだけでなく性能をフルに引き出せる冷却機能の強化、バッテリ駆動時間の最適化などを図ったとする。

オムロン製スイッチキーボード搭載のゲーミングノートPC

 AORUS 15Gでは、OMRON製メカニカルスイッチを採用した英語配列キーボードが特徴で、正確かつすばやいキー操作を実現するとともに、すぐれた耐久性をうたう。

 液晶パネルにはリフレッシュレート240Hzの15.6型シャープ製フルHD IGZOパネルを採用。パネルは製品出荷時にX-Rite PANTONE認証による色校正が施され、ゲームだけでなくクリエイターに求められる忠実な色再現性を実現し、ビジネス用途においてもすぐれたパフォーマンスを発揮するとしている。

 最上位モデル「AORUS 15G YB-8JP2130MP」はCore i7-10875H(8コア/16スレッド)、GeForce RTX 2080 SUPER Max-Q(GDDR6 8GB)、15.6型240HzフルHD液晶パネルを搭載。

 「AORUS 15G XB-8JP2130MP」は最上位からGPUをGeForce RTX 2070 Super Max-Q(GDDR6 8GB)に変更したモデル。

 「AORUS 15G KB-8JP2130MH」は最上位からGPUをGeForce RTX 2060(GDDR6 6GB)に変更したモデル。

 そのほかの仕様は共通で、DDR4-2933メモリ8GB×2、512GB NVMe SSDを搭載。OSは上位2機種がWindows 10 Pro、下位機種がWindows 10 Home。

 インターフェイスはUSB 3.2 Gen1×3、Thunderbolt 3、HDMI 2.0、Mini DisplayPort 1.4、3.5mmヘッドホン/マイクロフォンコンボジャック、UHS-II SDカードリーダー、Wi-Fi 6 (Killer Wi-Fi 6 AX1650)、Bluetooth 5.0、Gigabit Ethernet (Killer Ethernet E2600)、HD Webカメラ、2W+2Wスピーカーなど。

 本体サイズは356(W)×250(D)×25(H)mmで、重量は2.2kg。

[取材協力:パソコンショップ アーク]