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300Hz駆動パネル搭載、MSIの薄型ゲーミングノート「GS66 Stealth」が発売
バッテリー容量は「飛行機へ持込み可能な限界ライン」
2020年5月1日 06:05
リフレッシュレート300Hz対応ディスプレイや第10世代Core i9/i7、GeForce RTX 20シリーズを搭載したMSIのハイエンド15.6インチノートPC「GS66 Stealth」が発売された。
ラインナップと販売価格(以下、税込表記)は以下の通り。
Core i9-10980HK、GeForce RTX 2080 SUPER Max-Q(GDDR6 8GB)、メモリ32GBを搭載する「GS66-10SGS-020JP」が395,800~439,800円。
Core i9-10980HK、GeForce RTX 2070 SUPER Max-Q(GDDR6 8GB)、メモリ16GBを搭載する「GS66-10SFS-022JP」が316,800円(パソコンショップアーク通販サイトなど、一部オンラインショップ限定)。
Core i7-10750H、GeForce RTX 2070 Max-Q(GDDR6 8GB)、メモリ16GBを搭載する「GS66-10SF-021JP」が269,800~299,800円。
300Hz駆動のフルHDパネルやSteelSeries製キーボードを搭載、バッテリー容量は99.9Wh
GS66 Stealthはノングレアタイプの液晶ディスプレイを搭載した大型の15.6インチノートPC。解像度は1,920×1,080ドット。ストレージは容量1TBのNVMe M.2 SSD。
第10世代Core i9/i7やGeForce RTX 20シリーズといった上位CPU・GPUを搭載したゲーミングノートのハイエンドモデル。液晶パネルもリフレッシュレート300Hzに対応するハイスペックで、「より滑らかで一瞬を逃さない映像表示を可能にする」とアピールしている。
モバイル用途に向いたスペックも売りで、高さ19.8mmの薄型筐体や最長9時間のバッテリー動作時間を実現。バッテリー容量は99.9Wh(6,250mAh)で、「飛行機へ持込み可能なバッテリー容量の限界ライン」としている。
また、Killerシリーズの2.5Gbps有線LAN(Killer Ethernet E3100)や11ax無線LAN(Killer Wi-Fi 6 AX1650i)、SteelSeries製キーボード(Per-Key RGB、日本語)といったゲーム向けデバイスを採用。ハイレゾ対応を謳うヘッドホン端子や、DYNAUDIOによるスピーカーも搭載する
本体のサイズは幅358.3×奥行き248×高さ19.8mm、質量は2.1kg。インターフェイスはHDMI×1、USB 3.2 Gen2 Type-C(Thunderbolt 3、USB PD対応)×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×3、ヘッドホン/マイクコンボジャック×1。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]