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電子部品の制御方法が学べるRaspberry Pi向け「基本パーツ配線済みボード」が発売
OLEDディスプレイなどを搭載、ラズパイマガジンとの連動製品
2020年5月16日 00:00
Raspberry PiによるOLEDディスプレイやサーボモータなどの制御方法が学べるキット「ラズパイマガジンで学ぶ!基本パーツ配線済みボード」がビット・トレード・ワンから発売された。
組み立て済みの「ADRPM2001P」と、自身で組み立てる部品セット「ADRPM2001K」の2種類が用意されている。取り扱っているマルツオンラインの販売価格は、順に税抜き7,880円、税抜き6,280円。
OLEDディスプレイやタクトスイッチ、各種端子を搭載したラズパイ用拡張基板
これらは、様々なパーツや端子を搭載したRaspberry Pi用の拡張基板(いわゆるHAT)。
14日(木)発売の雑誌「ラズパイマガジン2020年夏号」と連携した製品で、同誌に掲載されている解説記事を読みながら、OLEDディスプレイやLED、抵抗、サーボモータなど、8種類の電子部品のRaspberry Piによる制御方法を学習できる。
基板にはOLEDディスプレイ(128×32ドット)やタクトスイッチ、ボリュームのほか、LEDやサーボモータなどを接続できる端子が装備。また、信号の流れが分かるシルク印刷を施しており、電子工作初心者でも扱いやすく、また学習しやすいという。
外形寸法は高さ20×幅65×奥行き56mm(突起部を除く)。対応機種はRaspberry Pi B+/2B/3B/3B+/4。実験用パーツとして、カラーセンサやLED(赤/緑/青の3個)、サーボモータ(180度×1、360度×1)などが付属する。
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