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BIOSTARのZ490マザーは計3種類、ゲーム向けモデルやMini-ITXモデル
2020年5月20日 22:30
Z490GTA EVO
Z490GTA EVOは、同社のゲーミングモデル「RACING」シリーズに属するATXマザーボード。
電力を安定して供給する「Super Hyper PWM」や「Super Durable Inductor」を備えた電源回路を採用しており、電源フェーズ数は合計で16(14+2)。
ネットワーク機能としてIntel製1000BASE-T LANを備え、Thunderbolt 3ピンヘッダーやHDMI出力を搭載している。
販売価格は税込29,480円前後。
Z490GTA
Z490GTは、同社のゲーミングモデル「RACING」シリーズに属するATXマザーボード。
前述の「Z490GTA EVO」の下位モデルにあたる製品で、こちらは電源フェーズ数が少なくなっている点やUSB Type-Cポートが省略されている点などの違いがある。
ネットワーク機能としてIntel製1000BASE-T LANを備え、Thunderbolt 3ピンヘッダーやDisplayPort/HDMI/VGA出力を搭載。なお、I/Oパネル部にはWi-Fi 6無線LANに対応するアンテナ端子が用意されているが、Wi-Fi 6カードとアンテナは別途必要となる。
販売価格は税込25,938円前後。
Z490GTN
Z490GTNは、同社のゲーミングモデル「RACING」シリーズに属するMini-ITXマザーボード。
電力を安定して供給する「Super Hyper PWM」や「Super Durable Inductor」を備えた電源回路を採用しており、電源フェーズ数は合計で9(7+2)。
ネットワーク機能としてIntel製1000BASE-T LANを備え、HDMI/VGA出力を搭載。なお、I/Oパネル部にはWi-Fi 6無線LANに対応するアンテナ端子が用意されているが、Wi-Fi 6カードとアンテナは別途必要となる。
販売価格は税込25,938円前後。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店とパソコンショップ アーク]