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Cooler Masterの新型ケース「MasterBox MB511 ARGB」が発売
microATX対応の「MasterBox MB311L ARGB」も
2020年5月30日 00:20
Cooler MasterからアドレサブルLEDファン標準搭載のミドルタワーケース「MasterBox MB511 ARGB(MCB-B511D-KGNN-RGA)」と「MasterBox MB311L ARGB(MCB-B311L-KGNN-S02)」が発売された。
店頭価格は順に税込12,298円、税込8,800円。
E-ATX対応の「MasterBox MB511 ARGB」、冷却ファンは3基標準搭載
MasterBox MB511 ARGBは、3基のアドレサブルRGBファンを標準搭載したミドルタワーケース。ファインメッシュ仕様のフロントパネルで高い通気性を確保しているとする。ファンのほか、ARGBコントローラとARGB 2-to-3 分岐ケーブルも付属する。
サイドパネルは強化ガラスで、対応フォームファクタはE-ATX/SSI-CEB/ATX/microATX/Mini-ITX。ドライブベイは3.5インチ×2、2.5インチ×5。
対応ラジエータはトップおよびフロントが360mm、リアに120mm。CPUクーラー高さは165mm、電源ユニットは180mm、拡張カードは410mmまで対応する。
フロントインターフェイスはUSB 3.2 Gen 1×2、3.5mmオーディオジャック、3.5mmマイクジャック。本体サイズは496×217×469mm(L×W×H)で、重量は6.59kg。
microATX対応の「MasterBox MB311L ARGB」、冷却ファンは2基標準搭載
MasterBox MB311L ARGBは、MB511 ARGBの小型版でmicroATX/Mini-ITXに対応したケース。2基のアドレサブルRGBファンを標準搭載し、ファインメッシュ仕様のフロントパネルも踏襲。ARGBコントローラとARGB 2-to-3 分岐ケーブルも付属する。
ドライブベイは3.5インチ×2、2.5インチ×2で、対応ラジエータはトップが240mm、フロントが280mm、リアに120mm。CPUクーラー高さは166mm、電源ユニットは140~325mm、拡張カードは344mmまで対応する。
フロントインターフェイスはUSB 3.2 Gen 1×2、3.5mmオーディオジャック、3.5mmマイクジャック。本体サイズは435.5×217.5×410mm(L×W×H)で、重量は5.47kg。
[取材協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アーク]