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6コア/12スレッドの「Core i5-10600K」がデビュー、TDPは125W
2020年7月3日 11:00
6コア/12スレッドの第10世代Coreプロセッサー、ブーストクロックは4.8GHz
Core i5-10600Kは、すでに発売されている「Core i5-10600」のアンロック版と言えるモデル。コア数やキャッシュ容量(12MB)はCore i5-10600と同じだが、ベースクロックが3.3GHzから4.1GHzに向上しているほか、TDPも65Wから125Wに上昇している。ターボブースト時のクロックは4.8GHzで変わらない。
Core i5-10600に無い機能としては、クロックを下げて省電力性を高める「Configurable TDP-down」もサポートしている点で、3.8GHz動作時はTDPが95Wとなる。
内蔵GPUはIntel UHD Graphics 630。CPUクーラーは別売り。
[取材協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店とパソコンショップ アークとドスパラ秋葉原本店]