ニュース

MSIのRyzen向けATXマザーが3製品、「MPG B550 GAMING CARBON WIFI」など

2020年7月10日 07:30

　MPG B550 GAMING CARBON WIFIは、AMD B550チップセットを搭載したATXマザーボード。店頭価格は26,380円前後。

　Realtek RTL8125Bによる2.5G LANやIntel AX200によるWi-Fi 6/Bluetooth 5.1を搭載したモデルで、12+2+1フェーズの電源設計を採用している。

　搭載デバイス・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、USB 3.2 Gen2×2基(1基はType-C)、USB 3.2 Gen1×2基、M.2×2など。

　拡張スロットは、PCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x4×1（x16形状）、PCIe 3.0 x1×3。

　MPG B550 GAMING PLUSは、AMD B550チップセットを搭載したATXマザーボード。店頭価格は税込19,000円前後。ゲーム向けをうたうモデルで、チップセット周辺が発光する。

　搭載デバイス・インターフェイスはDisplayPort、HDMI、1000BASE-T LAN（RTL8111H）、USB 3.2 Gen2×2基(1基はType-C)、USB 3.2 Gen1×2基、M.2×2など。

　拡張スロットは、PCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x4×1（x16形状）、PCIe 3.0 x1×2。

　B550-A PROは、ビジネス・オフィス用途向けの「PRO」シリーズに属する第3世代Ryzen向けATXマザーボード。店頭価格は税込17,580円前後。

　チップセットは、AMD B550で、搭載デバイス・インターフェイスは、DisplayPort、HDMI、1000BASE-T LAN（RTL8111H）、USB 3.2 Gen2×2基(1基はType-C)、USB 3.2 Gen1×2基、M.2×2など。

　拡張スロットは、PCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x4×1（x16形状）、PCIe 3.0 x1×2。

　ヒートシンクのデザインや発光機能の有無といった違いはあるが、基板レイアウトや搭載デバイスなどは「MPG B550 GAMING PLUS」によく似ている。