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GALLERIA初のRyzen搭載ゲーミングノートが発売、価格は99,980円から

写真はIntel CPU搭載の別モデル

 ドスパラのゲーミングノートPCのAMD Ryzen搭載製品が登場、Ryzen 7 4800H、GeForce RTX 2060、メモリ16GBを搭載した「GALLERIA GR2060RGF-T」と、Ryzen 5 4600H、GeForce GTX 1650Ti、メモリ8GBを搭載した「GALLERIA GR1650TGF-T」の2モデルが発売された。店頭価格は順に税抜き129,980円、税抜き99,980円。

モバイル版Ryzen 7/5 + GeForce構成のゲーミングノートPC、120Hz駆動の15.6型フルHD液晶を搭載

 これらはCPUにモバイル版Ryzen 7/5を採用した15.6インチのノートPC。ゲーミングPC「GALLERIA」のノートPCでは初めてのRyzen搭載製品といい、GeForce GPUとの組み合わせにより3Dゲームのほか映像編集などの用途で高いパフォーマンスを発揮するとしている。ストレージはNVMe SSD 512GB。

 ディスプレイにはフレームの幅を狭めた「狭額ベゼル」が採用。また、120Hzの高いリフレッシュレートに対応し、滑らかな描写を実現したという。解像度は1,920×1,080ドット。

 本体のサイズは幅359.8×奥行き243×高さ20.5mm、重量は約1.9kgで、薄型かつ軽量の筐体とアピール。また、最高2.4Gbps対応の11ax無線LAN(Intel Wi-Fi 6 AX200NGW)を搭載し、カフェや駅などあらゆる場所でゲームや仕事に使えるとしている。

 キーボードは日本語で、バックライト機能が搭載。専用ソフト「Gaming Center」でバックライトの色の設定などが行なえる。バッテリーでの動作時間はGALLERIA GR2060RGF-Tが約8.8時間、GALLERIA GR1650TGF-Tが約7.5時間。

 インターフェイスはHDMI×1、Mini DisplayPort×2、RJ45×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1(データ転送のみ対応)、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB 2.0 Type-A×1、マイク×1、ヘッドホン×1、カードリーダー×1。

 プリインストールOSはWindows 10 Home 64bitで、ゲーミングプラットフォーム「Steam」もインストールされている。オフィスソフトは無し。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]