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BMW Designworksコラボのハイスペックノート「ROG Strix SCAR 15」が発売
独自デバイス「ROG Keystone II」に対応、液晶パネルは300Hz駆動
2020年7月24日 00:00
BMW Designworksとのコラボレーションデザインを採用したというASUSの15.6インチゲーミングノートPC「ROG Strix SCAR 15」が登場、Core i9-10980HK搭載モデル「G532LWS-I9R2070S」が発売された。
店頭価格は税込359,800円。ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館では10%のポイント還元サービス付き。
このほか、Core i7-10875H搭載モデル「G532LWS-I7R2070S」が用意されている。発売予定時期は8月下旬。予価は税込299,800円。
本体のパーソナライズを自動化できる独自デバイス「ROG Keystone II」を採用
ROG Strix SCAR 15は、ノングレアタイプの15.6インチディスプレイ（1,920×1,080ドット）やモバイル版の第10世代Core i9/i7プロセッサ、GeForce RTX 2070 SUPER（ビデオメモリ8GB）、Windows 10 Home 64bitを搭載したノートPC。
上位のCPU・ディスクリートGPUや、対応リフレッシュレート300Hz・応答時間3msのディスプレイを搭載した、ゲーム向けのノートPC。本体のデザインには、自動車メーカーのBMWのグループ会社であるBMW Designworksが関わっているといい、店頭のPOPで「スタイリッシュで高級感溢れるボディ」とデザイン性の高さをアピールしている。
機能面では、本体のパーソナライズを自動化できる独自デバイス「ROG Keystone II」が採用。キーボード面の右側のスロットに収納するUSBメモリ風のNFCデバイスで、装着するとユーザーが設定しておいた本体の動作モードや照明エフェクトなどに切り替わり、また取り外すとウィンドウを最小化する「ステルスモード」やWindowsログアウトといった操作が行われるという。
また、Core i9モデルでは、DDR4-3200メモリ32GBやRAID 0のPCIe SSD 1TB×2（合計2TB）を搭載するなど、ハイスペックが実現されている。Core i7モデルのメモリはDDR4-3200 16GB、ストレージはPCIe SSD 512GB。
サイズは幅360×奥行き275×高さ24.9mm（最大部）。質量は約2.35kg。キーボードは英語（89キー）で、イルミネート機能が搭載。ステレオスピーカー（2W×2）も備える。
ワイヤレス機能は11ax無線LANとBluetooth 5.0。インターフェースはHDMI×1、RJ45×1（1000BASE-T）、USB 3.1 Gen2 Type-C×1、USB 3.0×3、マイク/ヘッドホンコンボジャック×1。
付属品はROG Keystone、ACアダプタなど。
[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]