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X68000ユーザー向けゲーム「幻獣鬼 X68000 復刻版」が発売、メディアはフロッピー
開発者インタビュー本付き
2020年8月1日 00:05
T&Eソフトの縦スクロールシューティングゲーム「幻獣鬼 -アンデッドライン-」が復刻、「幻獣鬼 X68000 復刻版」が発売された。
販売元はレトロPC・ ゲーム専門店のBEEPで、5インチFD版と3.5インチFD版の2種類がラインアップ。販売価格はどちらも税抜き12,800円(税込14,080円)。
当時のマシンでプレイできることを目的としたX68000用ゲーム
幻獣鬼 -アンデッドライン-は、1989年にMSX向けにT&Eソフトから発売された「アンデッドライン」を大幅にパワーアップし、1990年にX68000向けゲームとして移植された縦スクロールシューティングゲーム。
今回発売されたのはその復刻版で、「入手困難な名作ゲームを現代に蘇らせ、当時のマシンで実際にプレイできる」ことをコンセプトにBEEPが立ち上げたゲームブランド「BEEP EXTRA GAMES」の第3弾タイトル。
メディアは5インチFD版と3.5インチFD版の2種類が用意され、ディスク枚数は各3枚ずつ。対応機種はX68000(X68030は互換モードで対応)とされている。
パッケージには取扱説明書とカスタマーカードに加え、開発者の山本哲也(山本風太郎)氏へのインタビュー本が付属している。
[取材協力:BEEP 秋葉原店]