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レインボーシックス シージ仕様のPCケース「H510 Siege」が25日発売、サンプル展示中

NZXT「H510 Siege」

 「レインボーシックス シージ」デザインのNZXT製ミドルタワーPCケース「H510 Siege(CA-H510B-R6)」が25日(火)に発売される。生産数・販売店を限定したモデルで、秋葉原地区ではツクモ(店舗、ネットショップ)のみで販売される。

 予価は税抜き35,000円。ツクモパソコン本店ではサンプル展示が始まっている。

NZXTの人気PCケース「H510」をベースにした特別モデル、全世界限定500台

 H510 Siegeは幅210×奥行き428×高さ460mmのスチール製PCケースで、2019年7月に発売された「H510」にFPSゲーム「レインボーシックス シージ」のデザインを施した特別モデル。販売数に限りがあり、世界での生産台数は500台という。

 フロントパネルに白く発光する「6」ロゴをあしらったほか、右サイドパネルではゲームに登場する「バリケード」のルックスを再現。同社は「ゲームの世界が現実に飛び出したかのようなPCケース」とアピールしている。

 2つのH510 Siege限定グッズも付属する。マグネット固定式ヘッドホンハンガーは「Breaching NZXT Puck」は、ゲーム内の「ブリーチングチャージ」(爆薬)のデザインを用いたもの。また、吸盤の付いたアクセサリ「6ロゴチャーム」は、左サイドのガラスパネルなどに張り付けることができる。

 前述のガラスパネルのほか、冷却液タンク・ポンプ取り付けスペース、ケーブルガイド付きのケーブル収納スペース、2基のケースファン(「Aer F」120mmモデル)といった機能はH510と同様。

 対応マザーボードタイプはATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは3.5インチ×3、2.5インチ×3。拡張カードスロットは7基。

 ケースファンはトップ120mm×1、リア120mm×1で、フロントに増設が可能。対応ラジエーターサイズはフロントが280mmサイズまで、リアが120mmサイズまで。他のPCパーツの対応サイズは、CPUクーラーが高さ165mmまで、ビデオカードが長さ381mmまで。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]