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PCを使わないプログラミングロボ「コードランナー」、3つの形態に組み替え可能

「お絵かきロボ」「ショットロボ」など

エレキット「コードランナー(MR-9111)」

 PCを使わないエレキット(イーケイジャパン)のプログラミングロボットキット「コードランナー(MR-9111)」が、マルツ秋葉原本店で販売中だ。

 販売価格は税抜き3,710円(税込4,081円)。

頭部にある5つのボタンで行動を入力するプログラミングロボット

 これは、プログラムによって動く「プログラミングロボット」を組み立てるためのキットで、PCやスマートフォン、タブレットなどを使わずに、本体のみでプログラミングができるのが特徴。

 頭部にある5つのボタンを押して複数の動作を入力し、順番に行動させることができる。入力方法は、例えば「前進」は上ボタンを3回押す、「左回転」は左ボタンを4回押す、「入力完了」「実行」は中央の四角ボタンを押す、といったもの。動作は64ステップまで入力可能。

 変形も可能で、パーツを組み替えることで「お絵かきロボ」「ショットロボ」「おそうじロボ」の3種類の形態にできる。例えば「お絵かきロボ」では、ペンを持たせて文字や図形などを描くことができる。

 本体はプラモデルのようにランナーからパーツを切り離すなどして組み立てる。本体のパーツは全て同梱されており、あとは工具(ドライバー、ニッパー、はさみ)と電池(単4形アルカリ乾電池4本)を用意すればよい。

 本体のサイズは形態によって異なるが、高さが15cm程度、幅が12cm程度で、全長は最も大きくなる「ショットロボ」の場合で約165mm。重要は約220~270g。

[取材協力:マルツ秋葉原本店]