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26年の時を経てメガドライブ版「マッドストーカー」がついに発売

マッドストーカー(MD/MD互換機用)

 メガドライブならびに互換機向けの新作ゲームソフト「マッドストーカー(MD/MD互換機用)」が、コロンバスサークルから発売された。

 販売価格は税込6,458円前後。

 家電のケンちゃんでは購入特典として「海外風差し替えパッケージ(2種セット)」を、BEEP 秋葉原店では「開発者ペーパー」を配布中。

横スクロール型のアクションパートに加えて格闘ゲームのような対戦も楽しめるゲーム

 マッドストーカーは、1994年にファミリーソフトからX68000向けにリリースされた横スクロール型アクションゲーム。

 同作は当時、メガドライブ向けにも移植が進められていたが、メガドライブ版は諸事情により完成することなく発売が中止に。そうした経緯がありメガドライブ版はこれまでに未発売だったが、今回、当時の開発担当である今泉正稔氏監修のもと、レトロゲーム復刻の最前線で活躍するメンバーが未完成部分を補完し、メガドライブ版の完成に至ったという。

 ゲームは全6ステージからなるアクションパートのほか、格闘ゲームと同じように“1対1のバトル”が楽しめる「VSモード」が搭載されている。

 なお、今回の製品はコロンバスサークルのオリジナル品で、セガのライセンス製品ではないという。また、純正メガドライブ及び互換機のすべてに対応するものではなく、製造時期等によって動作しない場合があるとのこと。

【マッドストーカー PV(コロンバスサークル)】

[取材協力:家電のケンちゃんBEEP 秋葉原店トレーダー秋葉原 本店]