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任天堂の「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」が発売、3つのゲームを収録
ディスプレイはフルカラー液晶
2020年11月14日 00:01
フルカラー液晶搭載で3つのゲームを収録した携帯型ゲーム機
ゲーム&ウオッチは、1980年にリリースされた任天堂初の携帯型液晶ゲーム機。当時は手の平に収まる筐体にモノクロ液晶を搭載した仕様で、1つの本体に対して1ゲームが収録。最初のタイトル「ボール」が1980年4月28日に発売された。
今回復活したモデルはフルカラー/ドット表示に対応した「カラースクリーン」を搭載するほか、ゲームタイトルはファミコン版「スーパーマリオブラザーズ」と「スーパーマリオブラザーズ2」、前述の「ボール」のリメイク版(操作キャラクターはマリオとルイージ)の3つが収録。
また、ゲームをプレイしないときは、「スーパーマリオ」をモチーフにしたデジタル時計が動作するようになっている。
搭載するディスプレイサイズは2.36インチで、本体は内蔵バッテリーで動作。約3時間の充電で8時間のプレイが可能という。充電はUSB Type-Cポートから行なう。
本体サイズは縦67×横112×厚さ12.5mm、重量は約68g
なお、本製品は2021年3月末までの期間限定生産品になるという。
【ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ WebCM(Nintendo 公式チャンネル)】